●WEBによるファイル管理 | ||
PackWebファイルサーバシステムは、サーバ内のあらゆるファイルのサムネイルを自動生成してブラウザから一覧できるシステムです。画像やグラフィックイメージなどの作業ファイルをデータベースに利用するので、データ登録作業は一切不要です。データの保存移動、削除、変更も全てブラウザからリアルタイムに表現されます。よってデータの一元化が実現し、多重作業の危険性が無くなります。さらにブラウザを利用しているので、ファイルサーバを社外へ展開させる事も可能です。 | ||
●パワフルなデータデリバリー | ||
PackWebはTCP/IPを利用したデータデリバリーを行っているので、ブラウザから大容量の添付ファイルをスピーディーかつ確実に転送できます。さらに「イメージファイルカスタムオーダー」機能により、複数のオリジナルファイルをショッピングバスケットに入れ、フォーマットやカラースペース、解像度などを変更して、用途に応じたカスタムファイルのダウンロードが可能です。 | ||
●拡張と柔軟性を備えたデータベース | ||
ブラウザから閲覧できるデータには、ネットワーク上で記入した属性情報をデータベースとして構築する事ができます。表示されているデータベース項目は、ユーザーや掲載ファイル、対象業務に応じて必要な異なる項目を割り当てる事が可能です。登録項目数やテキスト情報の種類や長さは無制限なので自由度の高いデータベース設計が可能になります。そしてファイルサーバの実作業データと連動しているため、データの削除、移動と共にデータベースも削除、移動されます。画像情報の移動や削除が頻繁に発生するコンテンツ制作現場では、このようにネットワークを統合したファイルサーバと拡張できるデータベースが理想的なシステムです。 | ||
●安心のデータバックアップ | ||
PackWebのファイル管理システムは、バックアップシステムと連動しており、バックアップスケジュールを毎日の差分バックアップ、毎週の全バックアップとして行っています。不意のブラウザからの誤操作によるデータ消去にも即座にデータ復旧できるように対応しています。 (注:バックアップは基本的に当日AM2:00に行われるため、それ以降に消去してしまったデータが対象になります。) |
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●セキュリティ強化 | ||
PackWebの利用状況はアクセスログとして管理され、各ユーザが「何時」「どのファイルに」「どのような操作」を行っているか、全てのログを採集できます。それを基本に利用率や不正アクセスの追跡を行う事で、徹底したデータ管理と保護が実現できます。さらにSSL認証、UTM(ファイヤーウォール)導入による高レベルのセキュリティシステムで、信頼性と安全性を高めています。 |